種類 |
特徴 |
メリット |
注意点 |
変動金利型 |
・金利の見直しは年2回(4月1日・10月1日)ですが、返済金額は5年間一定です。
・5年間の中で、金利が変更となった場合は、返済金額の内訳(元金部分と利息部分)を組替えることで、返済金額は一定としています。5年毎の返済金額見直し時点で金利が下がっても、返済金額は変わりません。(元金部分の返済が多くなります。)
・いつでも固定金利型への変更が可能です。 |
・金利低下時でも返済金額は減額しない為、結果として借入期間が短くなります。 |
・5年毎の返済金額の見直し時点における金利が下がったとしても、それ以前に金利が上昇していると、返済金額が増加する可能性があります。 |
固定金利選択型 |
・選択した期間の金利を固定します。(2年・3年・5年・7年・10年から選択可能です。)
・選択した固定期間終了後は、変動金利か固定金利かを自由に選択できます(*4)。 |
・選択した期間内は、金利は固定で返済金額も変わりません。 |
・固定金利適用中は、金利が低下しても、変動金利のようなメリットは享受できません。 |
全期間固定型 |
・全期間適用金利が変わりません。 |
・借入期間中は金利変動の影響を受けない為、ローン返済の資金計画が狂いません。 |
・借入期間中、借入時よりも低い金利が長く続けば変動金利よりも金利負担が大きくなります。 |
※4: 固定金利終了後、変動金利型を選択した場合は、「変動金利型」と同じ内容になります